大村さんの半立体は、壁から飛び出したがってる。
第二回ランプ坂博覧会に行ってきました。
友人が、たくさん参加しています。
ジャンルも、絵画、版画、半立体、ペーパークラフト、バッグなど
多種多様です。
初参加の友人 大村大志さん(タァさん)の半立体の作品は、
40数点と数も充実して見ごたえがあります。
会場が、元小学校ということもあって、壁いっぱいの大村さんの作品と、
小学校の廊下や壁がとてもなじみがいいです。
写真を見ていただければ一目瞭然。
もちろん、アートですけど、難解な顔をしていない。
明るくて、ポップで、見ていて元気になります。
見に来た小学生もよろこんでました。
むづかしい顔をしていないアートって、
作る側は、逆に、むづかしいと思うんです。
僕のお気入りは、馬。
どこにあるか探してみてください。
大村さんとは、多摩美時代からの友人なので、
なかなかお互いの仕事や作品を褒めあうことってないんですけど、
いいものはいい!と褒めるのは必要だと思うんですよね。
この頃。
他にも、見てほしい作品がたくさんあります。
ぜひ、会期中にご覧になってください。
@ランプ坂ギャラリー 〜3/25(日)
「街の手帖 池上線」の表紙は、創刊以来、大村大志さんが描いています。