ほんとにいい話はニュースになりにくいのか。

すべて友人から聞いた話。（ニュースで見たそうだ）

いいニュース1

学校が一斉に休校になってしまって、牛乳があまりまくっているらしいと聞いた東京下町のお蕎麦屋さんが、たくさんの牛乳を仕入れてスープにして、お蕎麦を食べ終わったお客さんにサービスで提供したらしい。ん？というお客さんに、畜産農家を少しでも助けたいんだと話したらみなさん納得。そばにはあわないけど続けるそうだ。さすが、江戸っ子粋だね。かっこいい！

いいニュース2

もう一つは、トイレットぺーパー話。変なデマのせいで、あるはずのトイレットペーパーが店頭から消えてるじゃないですか。安倍総理が在庫はありますとTVで話しても自体は収まらない。そんな中、イオンがやってくれたらしい。店頭に目立つように大量のトイレットペーパーを並べたそうだ。「お一人様10点まで購入できます」という張り紙までつけて。こんなにあるならいらない、人の心理とは不思議なもので誰も買わないんだとか。仕掛け人は、丸富製紙さんらしい。人の心を安心させるディスプレイの鏡だ！

悪いニュース、困ったニュースはTVもSNSもどんどん取り上げるけれど、こんないい話はなかなか広がっていかない。世の中のできごとっていいこともあれば悪いこともあって、きっと半々なはず。

5つ悪いニュース流したら、
5つ、いや6つか7つ、いいニュース流してほしい。

コロナ騒ぎで気持ちが暗くなりがちだけど、こんないいニュースを聞けば、僕も今日から牛乳買って飲むぞと思うし、デマに惑わされてトイレットぺーパー買わないぞ。そう思える。

トイレットペーパーがないならウォシュレットを買えばいい。
友人のジョークに笑った。