リアルクライアント×学生のコラボ企画授業を考えてみた。
こんばんは!
GW中なんですけど、
MAIDEN CALLというインストバンドのリーダー清水さん、
マネージャーの金子さんと僕3人で、
青山のカフェで打ち合わせしてきました。
なんの打ち合わせかというと、
僕が受け持つ企画デザイン科の授業で、
リアルクライアント×学生
という構図で授業を設定したかったからなんです。
そのクライアントになっていただけないかと。
そもそも、学校の授業で課題をやる場合、
1部の授業を除き、大抵は、
架空のクライアントを想定してデザインや企画を考えるという構図になります。
そこに、生身のクライアントは存在しません。
クライアントの生の声を聞く
そこで、生身のクライアントである清水さんと
学生が対面する機会を作り、
悩みや課題をざっくばらんに伺おうということになりました。
デビュー前のバンドが直面する課題はたくさんあります。
例えば、
自分たちの音楽をたくさんの人に届けるにはどうしたらいいのか。
音楽はCDでなく、配信という形がいいのか。
ファンを増やすにはどうしたらいいのか。
音楽だけで食べていくにはどうすればいいのか。
他にもきっと色々。
デザインという形で応える方法もあれば、
今までにないアイデアや企画で実現させる方法もあります。
週1回×5回の授業を経て、
最終5回目に清水さんにプレゼンテーションしようと考えています。
どんな授業になるのか、
僕にもまだ見えないんですが、今から楽しみでなりません。