MAIDEN CALLというバンドを、学生と一緒に、企画とデザインで、全力で応援した-1
MAIDEN CALLという名のバンドを、学生と全力で応援してみた。
7月7日は、MAIDEN CALLというバンドの再発進ライブでした。
その日のために、日本デザイナー学院 企画デザイン科の学生とアイデアを練り、デザインを作り上げてきました。
ライブ会場の入口から順に紹介します。
ライブ会場入口のポスター
メンバ−5人をカメレオンのキャラクターに仕立て、
A2サイズのポスターにしました。
CDジャケット2種
3曲入りのミニCDです。音を聴きこみ、2種デザインしました。
紙ジャケット仕様です。
白の紙ジャケットを購入して、1枚1枚、手作業で張り込みました。
MAIDEN CALL メンバーTシャツ
ポスターと同じキャラクターを5人分作りました。
ライブのアンコールで、このTシャツに着替えてくれるというサプライズがありました。お土産に買っていただこうと考えていましたが、残念ながら、サンプルしか間に合いませんでした。
MAIDEN CALL NEWS
バンドのことを知ってもらうツールがないよね。
ということで、NEWSという名のミニミニ新聞を作りました。
学生6人、一人1コラム担当で進めました。
ライブ予告動画
You Tube用に、15秒のライブ予告動画を作りました。
なぜ、MAIDEN CALLを応援することになったのか。
僕は、フリーランスのアートディレクターで、
週一、日本デザイナー学院の企画デザイン科で授業を受け持っています。
1年次、グラフィックデザインの授業は、ほぼ仮想の相手を課題にしているので、2年次は、絶対、リアルクライアントでやりたいと考えていました。
僕のクライアントで、クライアントになってくれそうな方に声をかけてみました。「ぜひ、よろこんで！」と手を上げてくれたのが、MAIDEN CALLというバンドのリーダー兼SAXの清水さんでした。
授業の意図をお伝えし、お忙しい清水さんに変わって、マネージャーの金子さんがバンドの意向を携えて授業に参加してくれました。
長くなりそうなので、つづきます。
